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 先週末、大樹先生が日本臨床整形外科学会に参加してきました。

「臨床」という言葉はあまり聞きなれない言葉だと思います。一般には医療現場で実際に患者さんに接して診察や治療を行うことを指し、対義語は「基礎」、つまり研究をすることになります。最先端の「基礎」研究で得られた成果を実際の「臨床」の現場に還元するわけですね。

今回の学会は特に開業している先生の発表も多くあるとのこと。大樹先生も当院に勤務する前は大学病院で基礎研究、論文発表等をしていましたが、開業後も日々の診療に役立てるよう最新の知見を広げていくよう努めています。もちろん私も、頑張ります！

 先日手術室前室を清掃していただき、床がさっぱりしました。

そして昨日は吊り棚の角に保護テープを貼っておりました。私はこういう作業が苦手ですが、さすが手外科専門医の大樹先生とピアニスト、細かく丁寧に貼っておられました。

さてこの空間はどんなスペースに生まれ変わるのでしょうか。

ヒントは最後の画像です！

 いよいよ暑さも本番に入りましたね。蒸し暑さも相まって体調を崩されている患者さんもいらっしゃいます。水分摂取を意識してお部屋を涼しくしてお過ごしくださいね。

さて、先日大樹先生が市内の中学生サッカー少年たちを対象とした講習会に、講師として参加してきました。診察室のエコーを持参し、エコー検診とストレッチ等指導をおこなってきました。大樹先生自身も、幼少期から今でもサッカーを続けていますので、きっと体験話もあったのでは？　障害を起こす前の知識と予防が大切ですね。

今後も地域の皆さまに貢献できるような活動を継続していきたいと思います。